エンジンオイルの基礎知識


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特長的な効果

『ゴールドパンチα3000』の使用で、金属表面をナノの粒子が、流体の特性を持ったまま覆います。

このことがもたらす効果は、以下の通りです。

  • ピストン-シリンダー間をはじめとする金属同士の摩耗を防ぐ
  • 金属摺動部での熱の発生を低減する
  • エンジン燃焼部の密封性を高める
  • ブローバイガスを減らし、燃焼効率を高める
  • 結果、排気ガス中のHC(ハイドロカーボン)やCO(一酸化炭素)、NOx(チッ素酸化物)などの生成を大きく低減させる。
  • 同じ量の燃料で、燃焼効率を高めるため、パワーが出る
  • 燃費が向上する
  • オイル循環に関わる中でススの発生が抑えられているため、オイルの汚れが徐々に抑えられ、オイルの酸化が遅くなり、交換頻度が減少する

 等が挙げられます。

 もちろん、これらの効果が最終的にもたらすものはマシンの長寿命化であり、同時に環境に対しての保全効果なのは言うまでもありません。

16万kmオイル交換不要?!

最初に、この商品と出遭ったときの理解しきれない違和感を持ったことを、 いまでも覚えています。

 「えっ? 16万kmオイル交換しないで良いなんてホント?」という。

『常識』にガチガチに縛られているタイプというよりは、どちらかというとスゥーっと自分の中に入ってくるまでは、 そもそもその「常識」とされるものは、その瞬間までのいわば過去のデータ/証例を基に、「他人が下した過程的な結論に過ぎない」くらいに、 どこか醒めた感覚でいる自分でしたが、手にしたカタログに書かれた『16万km』という自分の中に置かれていた「常識的数字(5000~7000km)」との大きな乖離に、 さすがに「もっと詳しい実証データが欲しいですね」と、その日は、そのカタログと、それを補う簡単な資料だけを頂いて、結論は保留のままに帰らせてもらいました。

 その晩、「島根のバス会社」/「福岡の自動車試験場でのデータ」/「焼き付き実験のデータ」等、その他を何度も読み返しながら、 頭の中で、「どうしてそんなことが起こり得るんだろうか?」と様々な仮説を立てては崩しを繰り返しながら、それでもまだもやもやを抱えたまま眠りについたと思います。

 化学系を専攻していた経験上、どうしても納得のいかないものを前にすると様々な反証的事例を探し出し、 ぶつけてみることで帰納的に、結果証明してみるのがクセで、それが「いかにも」なものなら、普通はその過程で、 「ホラネ」とほころびを見つけてしまうのですが、『ゴールドパンチα3000』については、最後まで、そのほころびを見つけることは出来ずにいました。

 失礼ながら当初は、「ジャパン・アナリスト社と組んで、都合のいいデータをねつ造している可能性はナイのか?」などということまで視野に入れてましたからね。 ゴメンナサイ、菱川さん。

 さすがに途中からは反証探しをあきらめて、どうして起こり得るのかを、それまで中々触れていなかった、工学系分野のエンジンの構造や燃焼などについて、 自分が納得いくために、文献などを漁る方向へと転換してましたけど…。

信じるべきデータ

そうこうするうちに、いつの間にか(株)ECO研究所にて、『ゴールドパンチα3000』を売る側に回っていました。まさに「ミイラ捕りがミイラ」って感じですね。

 それにはやはり、『JR北海道』の《導入のための実験データ》を見たことが大きかったですね。

 それまでにも営業用資料として「どんな企業に導入されているか」は、知らされていたのですが、 『JR北海道』は運送業よりさらに厳しい旅客業としての導入基準がありますから、そのための試験も当初は4年5年掛けて行う予定が組まれていたようです。

 公開の許される範囲で、ご紹介いたしますが、安全性試験を終えて、有効性の試験を一区切りつけた時点で、 得られたデータの良さに、以下の試験を終えるより遥か前の段階で、導入を決められたようです。

お断りしておきますが、これはJR北海道(正式名称:北海道旅客鉄道株式会社)内部での試験ではなく、外部の大手化学系メーカーの試験部門によるものですから、 信頼性としては相当高いものと捉えて構わないだろうと思います。

 
それで何かあったら、試験結果を出したその会社も社会的に責任を取らされることになるのですから…

 その中のデータで、一番、目につくのは、なんといってもスラッジの減少と排気ガスの質の改善です。

 営業中の実機試験を含めたいくつかのディーゼルエンジンでの試験では、中には90%以上低減という、 驚くような排気ガス中のHC(ハイドロカーボン)やCO(一酸化炭素)の改善数値が出た例もありましたが、 NOx(ノックス:酸性雨の素ともなる窒素酸化物)までが大幅に改善され、DPF(ディーゼルの排気ガス中の粒子状物質を補修する装置)のスイッチを消した状態でも、 環境基準値に適合した例も見受けられたの

試験データは<こちら>から

カラー38Mbは<こちら>から(※プリントは出来ません)


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